やたら中二病チックな難しい漢字を使う割に大したことないパターンが往々にしてある。
羈獣拳(きじゅうけん)
「北斗の拳」217話にて登場。
コウケツが自分の作り上げたペット(薬漬けのフランケンシュタインのような怪物)と合体し、
(首元に座るかたち、ペットの頭部に突き刺さっている釘に捕まる。この形態を羈獣拳(きじゅうけん)と呼ぶ)戦う拳法。
頭脳派のコウケツと肉体派のペットの合体攻撃。
コウケツいわく
「グェヘヘヘ わしの頭脳とこやつの体がひとつになれば地上最強になるのだ!!」
のちにあっけなくケンシロウに倒されるが。
煩苦覇棍(はんくはこん)
羈獣拳の状態でペットの巨躯に合わせて作られた巨大な2対のトンファーのこと。
両手に装備し、振り回して攻撃する。
仏教用語のようなたいそうな名前であるが、やはりケンシロウには通用せず、
殴りかかったが受け止められ、逆に殴り返されてしまう。