社会という名の複雑なパズルがあって、
人は一人一人がみな形の違ったパズルのピースみたいなもので、
ピースは基本的にパズルにはまるように生きている。
パズルにはまった時、人が「社会に適合した状態」
になっている気がする。
簡単にパズルにはまることができる形の人もいれば、
複雑な形状でなかなかパズルにはまらない人もいる。
パズルにはまっているピースの方が
はまっていないものよりも圧倒的に多い。
そうやって社会が成り立っている。
重罪を犯してパズルから除外されてしまうピースもある。
発達障害の人は形状が複雑でパズルに当てはまることが難しい。
それゆえある種の「生きづらさ」
ただ、ピッタリときれいにはまることができれば、
常人ならざる凄い力を発揮することがある。
「実は発達障害だった」とされる
歴史上の偉人や、世界の大実業家などがそれにあたる。
長所と短所が極端に分かれている。
社会でうまく生きていくためには、
短所を補い、長所を活かしながら生きていくことが大事。